小雨が降ったり止んだりの金曜日。サイズダウン+北東のサイドオンショア。寒いです…。
オフショアよりオンショアの方がボコボコして切れ目がありそう。
BILLABONG PRO PIPELINEは昨日終わったのに体が朝一起きるサイクルに慣れてしまって3:30に一度目が覚めてしまいました。次はサンセットでの第二戦が始まるのでこのままのリズムで生活したいけど寒すぎて二度寝。笑
オンショアロッキーで先輩、椎葉順くんの板を使いマニューバー修行〜!海では真剣な面持ちででかい波にチャージしてるけど陸ではまだ中1の小僧でジェイから送られてくる写真はひどい有様…。突然のこいつらからの連絡はしょーもないことばかりしててロクな事ありません。笑 お前チャリでコケて板壊れたから順くんの板乗ってんだろ!笑
日本時間の今朝ハワイを飛び立つ前に最後にジェイが送って来た写真。WEST JAPANチームの誇るクレイジーチャージャー、【BARREL JUNKY】こと中村昭太があの伝説となった2019年のDahui BackDoor Shoot Outでパイプコンディションの中、バックドアにフォーカスし続け’Best Charge Award”を獲得したシーズンのサイン入りボード。この時にクレイジーマッシブパイプで12ptを叩き出しWave of the winterチャンピオンとなった松岡ケイトプロは一撃で世界中のサーファーに認知されSurfers magazinの表紙を飾った。世界中のトップサーファーが集まるノースショアの地にサイン入りボードが飾られるのは本物にもリスペクトされる世界トップクラスのチャージャーの証です。ジェイはこの時昭太くんが契約していた【Crystal Dreams Surfboard】チームということもあり感慨深いものがあったはず。 …そんなこと考えてないか。笑
その年の神尾さんによる昭太くんの水中ショット。ボーイズ達にはまだまだ遠い先のステージにいる存在。現在は外洋のアウターリーフにトーインでのアプローチを探求中。自分でも宇宙語という独特な言い回しや独自の世界観を展開し、理解できない人も多いけども単純に誰よりもサーフィンに対してピュアな気持ちで向き合っているだけ。それはビックウェーブ、バレル、ターン、エアー等カテゴライズせず本当にサーフィン全てを楽しんでいるからこそ、彼のことを天才、ビッグウェーバー、パイプライナーなどと枠にはめて見ている時点でギャップが生まれてしまう。数年前に仙台営業に向かう車内で「結局はどれだけ好きかってところ」という昭太くんの一言は当たり前のことなんだけどまさに核心をついていて今でも自分の中に残っている。
ジェイは今日の18時頃に日本に帰ってくるようなので、初ノースショア修行のお土産話を楽しみに待ちます。